子どもと楽しむ河川環境楽園(国営木曽三川公園)【岐阜県各務原市、人気の遊び場】

遊具はもちろんのこと、実にさまざまな楽しさが詰まっているのが河川環境楽園。岐阜県各務原市にあるこのスポット。中京圏でも指折りの人気の場所になっています。子どもと遊びに出かけて「ここはいいな」と思える場所をご紹介しています。

それもそのはず、利便性も高く、スケールもでかいのには訳があります。国営木曽三川公園の一部でもあり、国の関与としては無料の体験館もある研究施設も加わります。さらに岐阜県営公園の世界淡水魚園でもあります。

水族館のアクア・トトぎふオアシスパークが、世界淡水魚園の部分。国のものとは別に県のほうの研究施設もあります。また河川環境楽園オアシスパークのところで東海北陸自動車道の川島パーキングエリアと連結しています。つまりハイウェイオアシスでもあるのです。

こうした背景があるため、この場所の成り立ちを一言で説明するのは難しい面があります。ただしもちろん、事情がよく分からないからといって、利用者目線からはなんら不都合はありません。

必要なのは、いろいろな遊び、楽しみ、レジャーが詰め込まれた河川環境楽園で、どのようにして過ごせるのか把握することのみです。ここが事実として川島ハイウェイオアシスそのものであることが意味するのは、皆が自由に楽しむことを旨とする公園であること。

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水族館は入館料が必要で、観覧車のような有料のレジャーや、他にアトラクションもあり、お土産や特産品を扱うお店、飲食店などもいろいろ。だからといって無料で遊べるものがないのかといえば、違います。

建築物になる大型遊具の他にも、特に水に関わるもので目を見張る遊具も置かれています。河川環境楽園では、どこでどんな風に過ごせるのか、いつものように独自に撮影した写真を満載して、人気の遊び場へのお出かけに役立つようガイドします。

さらに個別のエリアについて、無料で遊べる部分は、これもいつもどおり、詳細を把握して頂けるように特集する記事も用意することにします。

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続けて公開予定
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子どもが大型遊具で遊べる河川環境楽園をしっかり解説!

川の水族館としては世界有数との自負があるアクア・トトぎふでは、淡水魚鑑賞ができ、ショーを楽しめます。そんなアクティビティをどう捉えるかは別として、遊具で! というならば、河川環境楽園ではオアシスパークに置かれたものを利用することになります。

オアシスパークに置かれた遊具一覧

オアシスパークせせらぎ広場の遊具
さかなの遊具
霧の遊び場
わんぱくフィールド

さかなの遊具は遊具建築物

魚の形をしていると言われれば、確かにそうともいえるさかなの遊具。それらしきモチーフは内外にみられるものの、この遊具のスゴさはそこじゃないです。そのものが建築物! というスケールこそ注目点。遊具がたくさん詰まっています。

吹き出る水の演出が激しい!霧の遊び場

時に激しく間欠で吹き出る水が、霧の演出となるのが霧の遊び場。要するにじゃぶじゃぶ池ながら、それに留まらない面白さ。傍らの水路とともにせせらぎ広場を盛り上げます。

変身ぶりがわんぱくフィールドの特色

霧の遊び場は、水を使った仕掛けのある場所。オアシスパークの基本テーマは、水場ながらわんぱくフィールドが、いつでも遊べる大型コンビネーション遊具なのに違いはありません。ただし夏場はここでも水の仕掛けが稼働します。それもとても大仰にです。

有料アトラクションもいろいろ

アクア・トトぎふと並ぶようにして、オアシスパークの東側を占めるのが、オアシスホイールと呼ぶ観覧車。オアシスホイールのところには、トレジャーストーンのアトラクションがふたつあります。せせらぎ広場ではぐるり大冒険トランポリンが有料になっています。

見るうえでも見られる点でも存在感ありのオアシスホイール

有料とは言え、料金を支払っただけの展望は得られるオアシスホイール。さらに夜景のイルミネーションは、やはり際立つものになります。

お宝さがしはふたつ、トレジャーストーン発掘隊とトレジャーストーン探検団

お宝さがしアトラクションがふたつあるのは、館内と公園内ふたつの冒険があるから。どちらもオアシスホイールの下から始まります。

せせらぎ広場にはぐるり森大冒険とトランポリン

せせらぎ広場さかなの遊具の近くにも、有料アトラクションがあります。ひとつはぐるり森大冒険。迷路の冒険には、カードバトルも加わります。

トランポリンフィールドでは、思い切りジャンプ! ひとり占めしたり、家族だけでもいい代わりに、時間制で料金がかかります。

オアシスパークは商業施設が充実、飲食がいろいろ、名産品も!

わんぱくフィールドを見守る、ガラスドームのあるセンターコートの周囲や、オアシスホイールに向かう水路沿いに、飲食店を中心とする商業施設が並んでいます。

飲食店一覧
馬喰一代(飛騨牛のテイクアウトショップ)
カワシマキッチン(地域の名物を集めたフードコート)
スウィートフルーツバスケット(フローズンフルーツソフトクリームの専門店)
HEAT BREAD ANTIQE(ベーカリーカフェ)
NEKO NEKO SHOKUPAN(高級食パン専門店)
オアシス屋台村(岐阜グルメのテイクアウトショップ)
ポケットカフェ(クレープやソフトクリームのカフェ)
BBQキャンパス(手ぶらでバーベキューできるスペースを利用)
お土産と名産品
岐阜おみやげ川島店(物産品店)
ファミリーマート(お土産も扱う特別バージョンのコンビニ)

国営木曽三川公園になるのは木曽川水園と自然発見館

河川環境楽園の北側と西側は、国営木曽三川公園のエリア。木曽川の大ジオラマといえる木曽川水園と、西側の南の端に自然発見館の建物が置かれています。自然発見館が、わんぱくフィールドと隣接しているようなロケーションになっています。

木曽川の流れを上流部から人の住むエリアまで再現

木曽川の流域を表現しよう! という試みになっているのが木曽川水園です。上流部を表す豪快な滝や渓谷には目を奪われるものの、そこは立ち入りは禁止。けれども下流の古民家になる農家のある辺りは、河原の再現もなされています。

じゃぶじゃぶの河原は、どこまでも本物気分を味わえる安全な水遊び場。遊具のない木曽川水園では、ここが目玉といえそう。さらに下流の池の部分は、有料の木舟遊覧が楽しめます。

自然発見館ではさまざまな体験プログラムを企画

木曽川水園の南の端に建っているのが自然発見館。簡単な展示を見たり、関連図書を参照したりできるほか、いろいろな体験プログラムの拠点になっている場所です。活用するためには、季節ごとのプログラムの分かるチラシでしっかり予定を把握するとよいです。

全部で13ヶ所!膨大なスケールの国営公園、木曽三川公園とは

最初の国営公園となった埼玉県の武蔵丘陵森林公園ができてから13年後、7ヵ所目の国営公園として1987(昭和62)年10月31日に開園した木曽三川公園センター

河川環境楽園のように複合施設でない、国営部分そのものにも水と緑の館という、有料の施設があるとはいえ、大型遊具を備え子どもが思いっきり遊べる国営公園としては例がなかった、その気になれば一切のお金を使わずに遊べる完全無料の公園です。

木曽三川公園の利用料:入園料無料、遊具無料、駐車場無料

その後、拡大を続けた木曽三川公園、いずれもが完全無料を継承しています。

国営木曽三川公園の概略
名称 所在地 施設内容 有料施設
子どもの遊びで注目!
フラワーパーク江南
(江南花卉園芸公園)
愛知県江南市 遊具場、水遊び場、貸自転車、センター棟 食堂、
貸自転車、
貸部屋
子どもの遊びで注目!
かさだ広場
岐阜県各務原市 遊具場、芝生広場、自転車道 なし
関連記事:子どもと無料で楽しむ木曽三川公園木曽川水園・かさだ広場
子どもの遊びで注目!
河川環境楽園
岐阜県各務原市 遊具場、観覧車、水族館、
水遊び場、貸自転車、
自然観察施設
県営公園、ハイウェイオアシス、研究施設の複合施設
観覧車、
水族館、
貸自転車、
本記事にてご紹介している公園です
子どもの遊びで注目!
138タワーパーク
愛知県一宮市 遊具場、展望タワー、貸自転車
自然観察施設
貸自転車、
展望塔
子どもの遊びで注目!
ワイルドネイチャープラザ
愛知県稲沢市 遊具場、バーベキュー場、
水上スポーツ施設
「サリオパーク祖父江」の一部
なし
関連記事:子どもと無料で楽しむ木曽三川公園サリオパーク祖父江
桜堤サブセンター 岐阜県羽島市 遊具場、水遊び場、
治水施設展示、自然観察施設
なし
水郷パークセンター 岐阜県海津市 風車、教育施設、貸建物 貸建物
長良川サービスセンター 岐阜県海津市 運動施設 貸部屋
子どもの遊びで注目!
木曽三川公園センター
岐阜県海津市 遊具場、豪農農家屋、カフェ
展望タワー、自然観察施設
展望塔
関連記事:子どもと無料で楽しむ木曽三川公園公園センター
東海広場 愛知県愛西市 アウトドア・スポーツ施設 用具貸出
船頭平河川公園 愛知県愛西市 水辺遊歩道 なし
子どもの遊びで注目!
カルチャービレッジ
三重県桑名市 遊具場、屋根付多目的運動場 運動場
関連記事:子どもと無料で楽しむ木曽三川公園カルチャービレッジ
桑名七里の渡し公園 三重県桑名市 庭園 なし

木曽川流域に点在する国営木曽三川公園について、また国営公園の中での木曽三川公園の特徴などに触れた関連記事があります。

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河川環境楽園を訪れるには(アクセスについて)

住所:岐阜県各務原市川島笠田町1564‐1
連絡先:0586‐89‐6766(株式会社オアシスパーク)

公式サイトからの引用
駐車場について
駐車場のご利用の際は、中央駐車場が便利です。
混雑時駐車場利用のご案内
東口駐車場・西口駐車場は、季節により17時、18時または19時で閉鎖されます。
一般道路をご利用の場合
岐阜市内中心部より、国道21号線経由で約30分
名古屋市内中心部より、国道22号線経由で約50分
高速道路をご利用の場合
東海北陸自動車道川島パーキングエリアの公園駐車場をご利用ください。
東海北陸自動車道「一宮木曽川インターチェンジ」から約10分
鉄道・バスをご利用の場合
JR・名鉄「岐阜駅」より「岐阜バス(岐阜川島線)」に乗車し、
『平日』「川島笠田」にて下車した後、徒歩15分。
『土日祝』「河川環境楽園(当施設)」にて下車。
名鉄「新那加駅」もしくは「各務原市役所前」より「各務原ふれあいバス」にて「川島線」に乗車し、「河川環境楽園」にて下車。
名鉄「笠松駅」より、 タクシーを利用して約20分

【自動車を利用する場合】

ハイウェイオアシスでもあるということは、高速道路から直接アクセスできるということ。そして一般道からでも大丈夫ということで、自動車で利用するにはこの上なく便利な公園といえます。

川島PA下り線駐車場はオアシスパーク商業施設の目の前(川島PA側ゲート)

駐車場:無料

中央駐車場(438台)のアクア・トトぎふ東側の第1ゲート

公式に一番便利と案内される中央駐車場は、アクア・トトぎふの東側と南側を占めています。駐車場は東海北陸自動車道の高架のところまで拡がっています。

中央駐車場には南側から、高速道の高架をくぐって入場するようになっています。この南側の入場口は、木曽川を平成川島橋で渡ることになる岐阜県道93号川島三輪線にあります。

国営木曽三川公園138タワーパークのツインアーチ138を臨む平成川島橋

県道93号線は、愛知県に向かう側は橋を渡った先まで。道そのものはまっすぐ続き、すぐに南派川を渡橋で越えることになります。県境を跨いだところにあるのが、国営木曽三川公園138タワーパーク(愛知県一宮市)です。

近日公開予定
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アクア・トトぎふ東側から入って、南側とはすぐ隣に連絡する形。河川環境楽園へのゲートはそれぞれにあります。中央駐車場であれば、どちら側を利用しても大差はありません。南側の第2ゲートが若干せせらぎ広場に近いです。

東口駐車場(726台)、東側は舗装でなく草地

休日など、中央駐車場の混雑が見込まれる時に推奨とされるのが、東口駐車場になります。舗装部分はさほど広くないとはいえ、草地部分を含めると最大なのはここです。

東口駐車場は、中央駐車場からも直接連絡されています。東側の端から、堤防のサイクリングロードを車道で乗り越えて、横断して向かいます。高速道の高架の下を抜け、園内になっている道路を少し進んだところです。公園の主要部分へは、同じ道の歩道を戻ります。

東口駐車場へは中央駐車場には入らず、県道93号線を東に進んだ先からも入場できます。河川環境楽園東口交差点で、岐阜県道180号線松原芋島線にぶつかると、北のもぐり橋のほうに向かうのは、ふたつの路線の重複区間です。

かさだ広場の駐車場は県道93号線からの入口すぐ

この道の西側に東口駐車場があり、東側は国営木曽三川公園かさだ広場になっています。河川環境楽園を利用するために、かさだ広場の駐車場(168台+臨時150台)を利用してもまったく問題ありません。

西口駐車場(213台)は研究施設の真裏、木曽川水園から入場

東口駐車場かさだ広場のところを抜けて、北派川をもぐり橋で渡り、堤防道路を西に向かうと、西口駐車場を目指せます。目印はトンボの形の青と赤のモニュメントです。そこで堤防を下りて北に少し向かったところです。

西口駐車場から入ると農家の古民家や棚田のところ

もちろん、逆方向の国道22号線岐名バイパスのほうから来てもよいです。研究施設を抜けてすぐに木曽川水園に入れ、東口駐車場よりは主要部に近いです。

最寄インタチェンジ:東海北陸自動車道一宮木曽川、岐阜各務原

下り線PA駐車場の奥から第2ゲート付近までハイウェイオアシス駐車場

どちらのICが便利なのかは、どちらの方向から来たかによります。ただし高速道を利用した場合、考慮したいのが川島PAと連結されて川島ハイウェイオアシスとなっていること。高速道路から出ずに直接利用でき、特に下り線(東名高速からの方向)は便利です。

上り線PAからハイウェイオアシス駐車場への連絡路は歩きにくい車道のみ

上り線の川島PAを利用したならば、さらに西側の奥に進め、そこに河川環境楽園への連結路に繋がる、ハイウェイオアシス駐車場があります。注意したいのはこの連結部分、上り線と下り線ではまったく規模が違います。

上り線ハイウェイオアシス駐車場部分

下り線はPA68台(川島PAゲート)、ハイウェイオアシス駐車場241台(第2ゲートアクア・トトぎふ南側、一般道からの中央駐車場とは別)に対して、上り線はPAは68台、ハイウェイオアシス駐車場は28台のみです。

【公共交通機関を利用する場合】

最寄駅:名鉄各務原線高田橋(約3.8 km)

最寄バス停留所:河川環境楽園(各務原ふれあいバス川島線乗車1回100円)

各務原ふれあいバス川島線は、新那加駅北口~各務原市役所前駅間の路線で市内を回っています。新那加駅発の便がバス番号6、各務原駅発の便がバス番号7で、河川環境楽園へは、若干6のバスのほうが近いです。とはいえどちらを選べばいいかは、駅を出る時間によります。

関連リンク:各務原ふれあいバス川島線時刻表

距離だけを考えると高田橋駅が最寄ながら、それでは方向が違うという場合、東海道本線木曽川、名鉄名古屋本線笠松などからは5 kmほどです。歩くのは厳しめの距離なので、タクシーを利用するならば笠松駅が便利という意味での公式案内でしょう。

まとめ:ほとんどレジャースポットの河川環境楽園をさらに深掘り

河川環境楽園国営木曽三川公園の三派川地区の公園のひとつ、さらにそれに収まらない施設の集合体でもあります。中京圏の主要なレジャースポットのひとつになっていて、楽しみはボリュームたっぷり。

三派川地区と呼ぶのは、河川環境楽園を挟む木曽川と北派川に、さらに県境となっている南派川が絡むから。地形が複雑で分かりにくいこともあり、アクセスは特に詳しくガイドしました。

さらにオアシスパークの無料部分と、木曽川水園かさだ広場の遊具を加えた特集は、別途ご用意します。実質の流れが新境川の北派川が突然現れる訳も添えます。あとしばらくお待ちください。

また河川環境楽園の概略となった本編も、有料部分の詳細を加えて加筆していく予定です。

公式サイト:
河川環境楽園
国営木曽三川公園