子どもと楽しむ武蔵丘陵森林公園ふわふわドームとアスレチック特集編【埼玉県滑川町、人気の遊び場】

国営武蔵丘陵森林公園には、子どもに人気で話題のふわふわドームがあります。しかも日本で最大だといいます。小さなものから大きなものまで、各地で設置される例が増えているふわふわドーム。内部には空気が送り込まれて、不思議な浮遊感で気持ちよく遊べます。

ジャンプなどいろいろなアクションが簡単で、本来の身体能力を超えた力を発揮させる遊具。挑戦し甲斐があることで幅広い年齢層の子ども、それぞれにとって魅力は尽きません。そして遊べる場所は増えているとはいえ、設置も管理も簡単なものではないためまだまだ珍しいものです。

子どもと遊びに出かけて「ここはいいな」と思える場所をご紹介しています。初の国営公園として超絶なスケールとなっている武蔵丘陵森林公園。その中で巨大なふわふわドーム(公式な解説はエアートランポリン)のぽんぽこマウンテンと、24種類が連なるフィールドアスレチックのある冒険コースの特集編になります。

双方とも武蔵丘陵森林公園の中では、どちらかといえば難易度が高い遊具になります。どの程度の子どもまで遊べそうか、いつものように独自に撮影した写真を満載して、お出かけの参考にして頂けるようにしてみます。

武蔵丘陵森林公園のあらましや利用方法、アクセスなどは関連記事をご参照下さい。

関連記事:子どもと格安で楽しむ国営武蔵丘陵森林公園



Contents

ふわふわドームとアスレチックをしっかり解説!

国営武蔵丘陵森林公園でできること一覧
種類 名称 内容 利用料(入場料以外)
遊具での遊び むさしキッズドーム 大型複合遊具 なし
ぽんぽこマウンテン エアートランポリン なし
冒険コース アスレチック なし
もりもりボール 玉転がし なし
アクティビティ 水遊び場 じゃぶじゃぶ池 なし
運動・西口ひろば 自由に運動 なし
バーベキュー 野外炊飯 メニューに応じる
ドッグラン 犬の運動 なし
散策 サイクリング 自転車で遊覧 必要
(各種植物)園 植物観賞 なし
彫刻広場 彫刻観賞 なし

大人は格安ながら入場料が必要になる武蔵丘陵森林公園、入場してしまえばほとんどは無料で利用できます。

ぽんぽこマウンテンは巨大なふわふわドーム

ぽんぽこマウンテン国営武蔵丘陵森林公園の運動広場に設置されています。ひとつの山が日本一のエアートランポリンだというのが公式サイトでの説明。

大きさは使い勝手と関係が…

エア遊具は大きければ大きいだけ気兼ねなく遊べます。その点では大きさは注目すべきです。ひと山がと断っているのは、同じ国営の昭和記念公園(東京都立川市)の「雲の海」に総面積では及ばないためでしょう。

お花畑や芝生広場が拡がる中央口と南口の中間辺り。64,400 ㎡の運動広場に設置されています。ここは武蔵丘陵森林公園最大の広場になります。

運動広場では自前の遊び道具を持ち込んだり、日よけテントを設営したり、大きな天幕の下でのんびりしたり、それぞれ思い思いの時間を過ごせるようになっています。

ゲートから遠いこともあり、ぽんぽこマウンテン含めて対象として意識されているのは、子どもでも年齢層は高めのようです。

同じ芝生広場の西口広場とも違う使い方

同じ芝生広場として、むさしキッズドームの隣にある西口広場もあります。ここには大きなボールが用意してあって自由に転がしたり、上に乗ってバランスボール風に遊んだりできます。

むさしキッズドームも含めて、こちらは幼児でも遊べるエリアと考えられているのでしょう。ゲートからも近いです。

対して、ぽんぽこマウンテンのある運動広場での遊びは自由度がより高く、もっと突っ込んだ楽しみ方がありそうです。

遊び道具も運動広場売店でいろいろと調達できます。事前の用意がなかったとしても大丈夫!

コインロッカーの充実には見守りのための意味が

運動広場には女性、男性に分かれたコインロッカー室のある建物もあります。

着替えたり荷物を預けて思う存分遊んでもよいようになっています。

ぽんぽこマウンテンの利用時は、多くの荷物や貴重品があっても預けられるのが重要になります。見守りの必要な子どもの場合、大人が手を開けられるのが絶対条件。ぽんぽこマウンテンには手荷物は持ち込めません。

ただしこのエリアらしく、見守りもぴったり張りついていなくても大丈夫な場合には、大人がのんびり待っていられる天幕付きのスペースYOU YOUドリームハウスもあります。

この天幕の下は人工芝です。そのまま寝転んでも大丈夫そうです。ただ、敷物もあったほうがいいかもしれません。

ぽんぽこマウンテンはふわふわドームそのもの

公式には、エアートランポリンとされているぽんぽこマウンテンです。名前はどうあれ、これはふわふわドームそのものです。

逆にエアートランポリンというとイメージ的には、移動式のインフレータブルバルーンのトランポリン型のものを指す意味合いが強くなることでしょう。

ふわふわドームはポリエステルの天幕に対候性を持たせるために、樹脂加工したものがつかわれています。そのため常設でき、このような大きなものも作れるのです。結果として色や風あいも雲を思わせるものになっています。

 

また、いわゆるトランポリンのように膜を張ってバネやゴムで弾力を持たせているのではなく、空気を送り込んでふわふわさせています。ふわふわドームとはこのようなものを指しています。こちらの呼び方が一般的になっています。

稼働終了時間:16時30分

安全対策が重要な遊具

靴は脱いで利用します。転げまわるためにきれいに使いたいのもありますが、これはむしろ安全対策のためのルール。本人がどうこうではなく接触した時のダメージを考えてのことです。

せっかくの下駄箱はあまり利用されませんが、それはさておき靴が砂まみれになるのは覚悟しなければならないでしょう。

子どもの成長に合わせて、それなりにチャレンジできなければ面白くありません。その反面、対象年齢は発達の度合が違う世代を一括りにせざるを得ません。

実際に人気も高いと同時に怪我もつきまとっています。その点、どこも管理に頭を悩ませている遊具です。

大きなぽんぽこは6歳以上とあります。小さなぽんぽこはというとこちら。混雑している時ならいざ知らず、訪問した時にはまったく人気がありませんでした。気持ちはよく分かります。

ひと山はやや小さくなる昭和記念公園のふわふわドームは、同規模のものがふた山あって年齢別にしています。それでも小学生用と制限なしに分けるに留まっています(さらに小さな幼児と障碍者用がひとつ)。

制限なしというのは6歳未満のことを意味しているのではなく中学生以上も使えるということです。規模が大きくなればなるほど幼児の利用は難しい面があるのが痛しかゆし。

ですが大きく広いからこそ豪快に遊ぶことができます。無理をせずできるだけ楽しんで貰いたいです。ただし、くれぐれも周囲には気をつけて遊ぶように注意をすること、小さな子どもはすぐ近くで見守りを忘れないこと、そこは心掛けたいです。

スケールの大きさは持ち前の特徴あるからこそ

ところで、ぽんぽこマウンテンは大きいだけでなく、こぶがいくつもあって傾斜もいろいろなところが魅力です。ふわふわドームは2層構造になっていて空気を満たす内幕と外膜で出来ています。

こぶは内幕がそこにあることを意味しています。武蔵丘陵森林公園のものは大きくて変化があります。それは複雑な内膜をいくつも内包する構造を意味しています。やはり、なかなかない魅力があります。

わんぱく広場冒険コース(フィールドアスレチック)のすべて

わんぱく広場と称される西口ゲートの少し先のエリアは、24種類のフィールドアスレチックコースになっています。木製遊具にチャレンジする、約1時間の冒険コースのすべてを独自に撮影してみました。

まずはげんきもりもり号(コース1)に

冒険コースの入口には、ひときわ目立つげんきもりもり号が鎮座しています。街中の公園なら主役を張れそうなアスレチック遊具も、ここでは24分の1です。

対象年齢は、小学校高学年以上となっています。けれども、実際におのおのの遊具に記された対象年齢は、もっと小さな子どもを含んでいます。

ロープでよじ登るスロープを含めて、コース1のげんきもりもり号も特に問題はなさそうです。もちろん見守りは忘れないでください。

締めは大きな滑り台。これは滑りたくなる?

まだまだ序の口のすべり台(コース2)

コース2は小さなすべり台になっています。これはパスする子どももいそう。

対象年齢は3歳から12歳。入口付近は幼児でも遊べます。ただもっと奥にコースを進めた場合にはおススメできないものがあります。入口付近には幼児を対象年齢として、大丈夫と表記された遊具もあります。

それなりに細く高いステップ階段(コース3)

コース3から少し微妙な感じです。

冒険への旅立ちは一本橋、丸太つりばし(コース4)

この丸太つりばしが幼児にとっての鬼門でしょうか。

橋自体に落下の危険などはないです。ただし、この先の遊具は示された対象年齢なりになって行きます。

たどり着くのが大変! ロープ橋(コース5)

ロープ橋というか、丸太の吊り橋といったほうが分かり易いです。

クライミングウォールのマウントを使って、上り下りするのがハードです。

行きはよいよい?三角橋(コース6)

橋の途中で上って下ります。足場もあり。

向う側に渡ると別ルートに続きます。

落下があり得るくさり橋(コース7)

帰りはコワイ? くさり橋というのは意味深です。実際は手すりがくさり! ということなだけのようです。

中央部分は落ちるかもしれないのに、手すりはぐらぐらです。まあ落ちても大した問題ではない? 考えてみると一本橋に対して、2本というのは安定感が違います。落ちないでしょう。

落ちるならその前にすでにです。無理なら戻れます。

定番のターザン滑車(コース8)も設置

ターザンロープも組込まれています。

2レーン平行型で並んで発進できるものです。

上り下りは2回をこなすネットマウンテン(コース9)

ネットにしがみついて渡るものになります。

上って下りてまた上るのは案外珍しい?

最後はジャンプ! 平均台(コース10)

行けるなら少しスピードを出してみましょう。そうジャンプ台のように!

ツイントップのピラミッドロープ(コース11)

わんぱく広場冒険コースはフィールドアスレチックのみならず。遊具もほんとうにひととおり揃っています。ネット遊具とザイルクライミングがセット。あまりないパターンです。

ザイルクライミングはツイン。周囲のネットも大きいのが特徴。

休憩前のメインイベント、盛りだくさんな空中散歩(コース12)

休憩スペースを前にして、メインともいえるエリアに差し掛かります。

いずれも簡単ではありません。

結構高いところを行きながら、まだ渡りが続きます。

初めての時は分からないでしょうけれど、次は休憩スペースです。

見た目はこれが一息にみえてしまいます。

先は難しめ! あきらめてもいいのですから、気楽にチャレンジしましょう。

メインディッシュの後は軽く? ぴょんぴょんとび(コース13)

コース12の前半部にあったものと同じものです。12、13のコースは事実上一体のもの?「渡り」と「飛び」で種類は確かに違います。コース12には難易度が少しだけ低い迂回コースがあります。写真でお分かりでしょうか。

休憩スペースの周辺で かべのぼり(コース14)

コースも半分を過ぎて休憩スペースへ到着です。周辺には木製ながら一般的な遊具が立ち並びます。しかしこのコース14かべのぼりはひと味違う?

休憩スペースの定番遊具1 グラグラ円盤(コース15)

トイレの前、待っている間にグラグラ揺れてみます?

休憩スペースの定番遊具2 丸太ブランコ

公園の必需品のブランコも丸太でつくると重厚です。

休憩スペースの定番遊具3 ぶらさがりシーソー

こちらも定番中の定番ですがシーソーは2種類。ぶら下がるのは珍しい?

休憩スペースの定番遊具4 ロープシーソー

ロープにつかまって立ちシーソー。これは豪快です。

休憩エリアが途中にあります

休憩エリアには自動販売機があります。アイスと飲料でこれも定番。

テーブルとイスはたくさんあります。

コース復帰は軽くジャブ 斜面ジャンプだい(コース19)

ぴょんぴょんと再開の体慣らしです。

これは難易度が上昇! ゆらゆらうんてい(コース20)

腕の力というのは個人差も激しいものです。ある程度の距離をこなすのが大変な場合もある、うんていです。

おまけにグラグラしているんです。ちょっと辛いかも!

これは楽しい ブランコ滑車(コース21)

ターザンロープのブランコ版といいましょうか? 丸太に乗って滑るのですが面白い趣向だと思いました。

そんなに怖くはないハズです。

しっかりつかまって滑りましょう。

一応落下対策はしてある地面です。ただ滑走中に落下は思わぬことになりかねないので、とにかくしっかりつかまりましょう。

意外にハード くさり登り(コース22)

足場が天然の土の斜面なだけで遊具のロープ登りと同じです。

足元は段々になっています。この写真の見た目ほどには、ハードじゃあないです。

丘を登って本格遊具に ネットくぐり(コース23)

ネットをよじ登って行く遊具、ここまで来てもまだまだ体力がある子どものため?

もう冒険コースは終了したも同然です。余韻を楽しむように行き来してもいいです。

これで最後! ローラー滑り台(コース24)

最後に登ってきた丘を駆け下りるのは、ローラー滑り台を使います。そんなに長くはないのがちょっと残念? それともこれでホッと一息?

まだまだというならば再チャレンジの時は敷マットも持って登れます。上にないのが玉に瑕ですがしょうがありません。下りた人が必ず運べはしません。

国営武蔵丘陵森林公園でぽんぽこマウンテンに向かうには

広い武蔵丘陵森林公園の中で、ぽんぽこマウンテンは、ゲートからは向かいにくい場所にあります。公式サイトやパンフレットでは南口エリアとあります。実際には中央口と南口の中間点くらい。やや中央口に近いのではないかと感じます。

東武の森林公園駅からの土日祝日の直通バスは、南口に到着します。南口からもまだ少し距離はあります。歩くだけでなく、レンタルサイクルを借りたり、園内バスを利用する方法もあります。

ただし、自転車道もバス道も運動広場に直接はアクセスしていません。詳しくは国営武蔵丘陵森林公園についての関連記事に書かれています。

関連記事:子どもと格安で楽しむ国営武蔵丘陵森林公園

国営武蔵丘陵森林公園で冒険コースに向かうには

わんぱく広場冒険コースのほうは、西口から入場すればすぐに到着します。売店も西口売店、水遊び場売店ともに近いです。どちらもカップ麺のお湯ももらえる便利な売店です。

まとめ:チャレンジし甲斐を求めるならこのふたつ

国営武蔵丘陵森林公園の中でも、歯ごたえのある遊具になるぽんぽこマウンテンわんぱく広場冒険コース。いずれにせよ、小さな子どもの挑戦には見守りが必要です。どこまでチャレンジできるかは、それぞれ違うのでしょう。

どちらかをあきらめることになっても、全く問題ないのが武蔵丘陵森林公園のよいところです。幼児を含めた万人向けのむさしキッズドームの特集もあります。併せてご覧下さい。

関連記事:子どもと楽しむ森林公園 むさしキッズドーム徹底特集篇



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