子育て

上の子可愛くない症候群がひどくならなかった私が実践して効果があった対処法。

上の子可愛くない症候群がひどくならなかった私が実践して効果があった対処法。

息子LOVE!息子大好き!だった私にも遂にきた・・・上の子可愛くない症候群。

あんなに溺愛していたのに可愛いという感情が無になり、イライラすることが増え、叱ることが多くなっていました・・・。

『ネットやSNSで上の子可愛くない症候群だということは分かっているけど、いつ抜け出せる?どうしたら治る?』

『対処法は知っているけど、できない時はどうしたらいいのか?』

と私も悩んだことがありましたが、検索魔だった私はすぐにネットやSNSで調べて出てきた対処法を自分なりの方法でやってみました。

試行錯誤した結果、ひどくならずに1か月ほどで早めに脱出できました。

私が実践してみて分かったことは、ちょっと頑張ってみたけど自分では無理だった・・・という対処法もあるということです。

反対にやりやすくて簡単だな、と思うこともありました。

そこで、私が実践してみた上の子可愛くない症候群の対処法で、できなかったこと、効果があったことを紹介してみようと思います。

あわせて読みたい
息子大好きな私にもきた上の子可愛くない症候群のリアルな体験談。あんなに大好きだったのに・・・。 上の子に対して感じるイライラ・・・。 冷たい対応をしてしまう時が増えた・・・。 上の...


実践してみたけどできなかったこと

1.  好きだよ・大事だよと言葉で伝える

上の子可愛くない症候群 ひどくならなかった 実践して効果があった対処法 2歳の兄 0歳の妹 

息子のことが大好きで溺愛していた私ですが、なぜか言葉での愛情表現は元々苦手でした。

私の中で言葉での最高の愛情表現が「可愛いね~!!」でした。

息子が生後3ヶ月~1歳半くらいまでは毎日「可愛いね~!!」と言ってほっぺにチューしていました。

※当時は本当に可愛かったので自然に出来ていました。

でも「可愛いね~!!」は言えるのに「大好きだよ~」はなんとなく恥ずかしくて言えない不思議(笑)。

対処法として定番中の定番である「大好きだよ」「大事だよ」という声掛けは、普段から言ってないのに上の子可愛くない症候群になった時に言えるはずもなく・・・。

棒読みでもいいということも分かっていたのですが出来なったんですよね(笑)。

もちろん何回か言ってみたのですが、やっぱり言いにくくて・・・結果、できませんでした。

そこで、使い慣れている「可愛いね~!!」に切り替えると自然に言えました。

可愛いしぐさや言い方をした時など、心の中だけに留めておくのではなく口に出すようにしました。

息子も何回も聞いてきた言葉だったので、私が「可愛いね~」と口に出して言った時はとても嬉しそうにニンマリしていました。

そんな息子の顔を見ると私もニンマリすることができました。

2.  抱きしめる

上の子可愛くない症候群 ひどくならなかった 実践して効果があった対処法 抱っこする 2歳の上の子

息子は抱っこマンだったので、常に抱っこでした。

抱っこ要求が激しくて0歳の時からベビーカーも拒否でした。

常に抱っこだったので、”抱きしめる”という行為が身についていませんでした(笑)。

なので、どのタイミングで抱きしめたらいいのか分からず・・・。

『今か?今なのか?』と見計らっているうちになんとなくタイミングを逃す日々・・・。

そこで、”抱きしめる”ではなく息子が「抱っこー!!」と言ってくる時には「いいよ~!!」と言っていっぱい抱っこしました。

息子は2歳半くらいには既に15キロ越えだったので腰が辛かったです(笑)。

あとは、絵本を利用しました。

上の子可愛くない症候群 ひどくならなかった 実践して効果があった対処法 絵本を読む 2歳上の子 0歳下の子 兄妹

息子が1歳の頃には、晩ごはん後の時間に毎日10冊ほど絵本を読むのが日課になっていたくらい絵本が大好きでした。

徐々に興味を示すものが変化していき、あまり読まなくなっていた絵本でしたが、今度は娘が絵本に興味を示す時期になったこともあり、再び息子も一緒に絵本を読む機会が増えました。

子どもとスキンシップが取れる絵本を読むことで自然に抱きしめたり、くっついたりできました。

我が家にある絵本だと、だるまさんシリーズの[だるまさんと]・[くっついた]・動物が出てくる方の[おかあさんはね]・[よるくま]など。

絵本を読みながらギュッとしてあげると息子もとても嬉しそうでした。

3.  誰かに相談する

これはできなかったです!

普段保育園に行っているので送り迎えの時間でわざわざ話題にするような内容でもないという判断でママ友にも相談せず。

元々、ママ友自体もほとんどいないのですが・・・(笑)。

パパにも相談することはなく。

子供と接する時間が少ないのでそういう感情は理解できないだろうと勝手に判断。

もちろん遠方の母親にわざわざ言うほどのことでもないなあと思って相談せず。

なんとなく相談しにくい内容だしなあ・・・というのもありました。

そこで現代ママの強い味方!

ママさんたちが交流するSNSで相談したり、同じ境遇の人の相談を検索したりしました。

『あ、みんな同じことを悩んでいるんだ、自分だけじゃないんだ』と安心することができました。

私はインターネットを駆使して心を整えました(笑)。

4.  祖父母などに甘えさせてもらう

これもできませんでした。

我が家は義両親も実母も遠方住みの核家族なので物理的に不可能でした。

ちょうどこの時期のタイミングでたまたま来てくれた、という感じだったらまた違ったかもしれません。

とにかく核家族にありがちな相談する人やすぐに来てくれる人がいないというのは辛いところですね。

それでも、電話やテレビ電話などでおじいちゃんやおばあちゃんと話すだけでも息子や私にとっては気分転換になりました。

実践してみて効果があったこと

1.  上の子を優先する

とにかくぎゅーっとしたり大好きだよとストレートに伝える愛情表現が苦手だったので上の子ファーストはかなり意識して頑張りました。

元々赤ちゃん返り対策として意識して行動はしていたのですが、上の子可愛くない症候群になって再認識。

声に出してアピールをする

中でも、息子に有効だったのは“声に出して兄優先だよアピールをすること”でした。

息子と娘で同時進行で何かをしなければならない時、必ず息子からしていました。

「ちょっと待ってね~!お兄ちゃん先に着替えるからね~!」

「お兄ちゃんウンチ出たからオムツ替えてるから待っててね~。」

言葉に出して、下の子が泣いていても少し待たせて、兄を優先してるんだよアピールをしました。

抱っこも必ず息子から

「ちょっと待ってね。」と言って娘を待たせて息子からするように徹底しました。

娘が抱っこしてほしくてバンザイしているのを見て、後だしで息子が「抱っこ!!!」と言ってきたとしても息子から。

たまに頑張って両腕で2人とも抱っこすることもありましたが(笑)。

オモチャも兄が優先

「これお兄ちゃんが先に遊んでたからね。」

「これはお兄ちゃんの大事大事なものだからね。」

「お兄ちゃんが使っちゃダメだって。違うので遊ぼうね。」

など、娘は違うもので遊ぶようにさせる。

すると、息子が娘が泣いている時にオモチャを渡しに行ったり、娘がイタズラをしていると、私のところに来て「ティッシュ出してる~。」と教えに来てくれたり、少しだけですが兄らしい振る舞いをすることが増えていきました。

そんな時は心から「ありがとうね~!」と言えましたし、頭をナデナデしたり自然なスキンシップができました。

2.  上の子をほめる

これは一番頑張ったといっても過言ではないくらい意識しました。

とにかく褒めて褒めて、褒めるところを見つけて褒めちぎる。

娘に意地悪したり、危ないことをしたり、無理難題を言ってイヤイヤしていて叱った後でも、褒めるべきことをしたらその場で褒めるようにしました。

  • 歯磨きをすんなりさせてくれた時⇒「やっぱり、お兄ちゃんになると違うんだね~。すごいね~!!」
  • 一回の声掛けでお風呂にスッと入った時⇒「さすがお兄ちゃんだね、やるね~!!」
  • ごはんを自分からすすんで残さず食べた時⇒「うわ!!すごい!今日はきれいにごはん食べたね~!えらい!」
  • 妹にオモチャを自分から貸してあげた時⇒「かっこいい~!さすがお兄ちゃんだね、優しい~!」

など、とにかく大袈裟に褒めちぎる

特に息子を寝かしつける時は、その日1日のうちで褒めるべき出来事があったら改めて褒める時間にしていました。

寝室の薄明りの中で息子自身も落ち着いて聞いてくれるので私も伝えやすかったです。

「今日はお風呂の時、自分から洋服脱いで入ってすごかったね~。」

「妹の予防接種の時、ちゃんとお利口にして待っててくれてありがとうね。ママ助かったよ。」

「今日は寝る時すぐにテレビ消してえらかったね。」

など、小さなことでも大きなことでもその日あった出来事を思い出しながら「しっかり褒めてあげると、

息子も「エヘヘ~!」といった感じで照れたり嬉しそうにしたりするのでとても可愛く思えました。

これは今でも続けていますし息子が嫌がるまで続けようと思います(笑)。

3.  特別感の演出をする

あと有効なのが”自分だけ”という特別感を演出してあげること、でした。

まだ下の子が食べられないお菓子や食べ物がある時に、

「これは妹ちゃんは食べられないからね、○○(息子の名前)だけだからね。」

「はい、○○だけコレあげる、妹ちゃんには内緒だよ。」

という風に、自分だけ特別扱いしてもらっている、という感じを作ってあげると息子もホクホク満足気でした。

「これ○○だけ?妹ちゃんはまだ食べれない?」と息子が聞いてくるので、

「うん、そうだよ。だから見えないように食べてね。」と私が言うと、

「やったー!」と言ってお菓子や食べ物を大事そうに持って食べる姿が可愛いです(笑)。

ただし、この方法はタイムリミットがあります。

下の子がある程度の年齢になると上の子と同じものを食べたい欲求が出てくるので、取り合いになってケンカというパターンが多発します!

本当にうまく隠れて食べさせるか、下の子にも同じものを与える、という2択になる時期が来るので有効な期間は限られているかもしれません。

そこはママの判断でその時々で上手くやってください(笑)。

4.  上の子と2人の時間をつくる

上の子可愛くない症候群 ひどくならなかった 対処法 二人に時間を作る 上の子とお出かけお出かけ

これもできる範囲内で2人の時間を作るようにしました。

パパがお休みの時に娘を見てもらって2人だけで息子の習い事に電車に乗って行ったり。

買い物に2人で行ったり、公園に2人で遊びに行ったりしました。

上の子可愛くない症候群がひどくならなかった 対処法 上の子と二人でお出かけ 公園

2人だけで過ごしていると、やっぱり2歳の可愛さがあって愛おしく思えました。

喋り方やしぐさにあどけなさがあって、2人だけで過ごすとこんなに可愛く思えるんだとビックリしたくらいです。

『まだこんなに小さいんだもんね、我慢してるんだよね』と涙が出てきたこともありました。

しかしながら、我が家はパパが土日祝日が休みではないことも多いので息子と2人の時間を作る機会はそこまで多く取れません(つらい笑)。

ですので、娘がお昼寝している時間や夜の寝かしつけ後の時間は息子になるべく甘えさせてあげるようにしました。

上の子可愛くない症候群がひどくならなかった 対処法 二人でお出かけ 二人の時間を作る 公園

すると息子も機嫌がよくなってニコニコ。

息子自身の心が満たされて気持ちに余裕ができると、娘にも優しく接してくれます。

そんな姿を見て私もニコニコです。

5.  上の子の小さい頃の写真や動画を見る

上の子可愛くない症候群がひどくならなかった 対処法 上の子の小さい時の写真や動画を見る息子7か月頃。可愛さの塊・・・(笑)。

息子LOVEだった私はいつでもどこでも息子の写真や動画を見るのが好きでした。

これに関しては、上の子かわいくない症候群になってからも自然に見ていたので意識しなく ても大丈夫でした。

私の場合、ホッと一息ついたときに見ることが多いです。

  • 通勤時間中。
  • 娘や息子を寝かしつけた後。
  • 会社でお昼ご飯を食べている時。
  • 土日の休みで娘や息子がお昼寝している時。

『あの頃は可愛かったな~』という後ろ向きな見方ではなく、

『こんなに赤ちゃんだったのに、成長したな~』と微笑ましく思ったり。

『まだまだここは成長してなくて赤ちゃんの頃と変わらないな~』と可愛く思えたり。

写真や動画を見ていると、自分の心が穏やかになるので今でも見るのが好きです。

上の子可愛くない症候群から抜け出したその後

上の子可愛くない症候群 ひどくならなかった 対処法 3歳 上の子 お出かけ

あらゆる対策を自分なりに工夫してやってみたら1か月ほどで上の子可愛くない症候群は終わっていました。

現在、息子3歳2か月 娘1歳2か月になりました。

娘は当然、まだ赤ちゃんみたいなものなので問答無用で可愛いです。

息子には相変わらずやりたくない言い訳に振り回されたり、イヤイヤや焼きもちもまだあるので手を焼くことも多いですが、やっぱり息子も可愛いです。

  • まだ3歳なのに大人のような話し方をしたり。
  • 娘のお世話を気まぐれだけど手伝ってくれたり。
  • オモチャの取り合いをして娘に反撃されて泣かされたり。
  • 頑張って作ったレゴを倒されても娘を押さないように我慢していたり。
  • 寝るときはやっぱり私にくっついてきたり。
  • 機嫌がいいと変顔をして変な踊りをしたり。
  • やっぱり抱っこを求めてきたり。

もう可愛いことだらけ。

最近はぎゅーっとしたくて仕方がない瞬間が1日のうちで何回もあります。

苦手だったはずなのに・・・(笑)。

ぎゅーっとしたいタイミングの時に限って娘の世話をしている時が多いので、自分のタイミングで出来ずもどかしさを感じるくらいです(笑)。

まとめ

無理せず出来ることから始める

上の子可愛くない症候群 ひどくならなかった 対処法 3歳上の子 1歳下の子 兄と妹 お出かけ息子の気分が良くなると始まる変な踊り(笑)。

上の子可愛くない症候群のすべての対処法を無理にしようとすると、出来ない自分に対して嫌になったり辛く感じてしまうので、今自分ができる範囲のことをすればいいと思います。

頑張りすぎてしまうと更に苦しくなり負のループになりがちなので・・・。

1日にうちで1つか2つできれば万々歳。

『今日はいっぱい褒めるところ見つけられたな~』

『明日は今日よりも抱っこ多めにしてみよう』

という感じで私はやっていました。

出来ないことは出来ないで置いておいて、できることからすればいいんだな、と。

心の余裕がある時に、ちょっと苦手だなということもチャレンジしてみたのですが、結局『無理なものは無理』で続けられなかったんですよね(笑)。

割り切って自分なりのやり方でやってみるとスッと腑に落ちて自然に出来ることが多かったです。

上の子と下の子でそれぞれ可愛さが違う

上の子可愛くない症候群 ひどくならなかった 対処法 3歳上の子 1歳下の子 兄と妹 お出かけ

私が上の子可愛くない症候群になって気づいたことは、上の子と下の子ではそれぞれ可愛さが違うということ。

0~1歳の赤ちゃんなんて当然わがままを言ってこないので可愛いです。

泣いていても『お腹すいたんだよね~』『眠たいね~』と余裕で可愛いと思えます。

1~2歳は1人歩きもするようになって目が離せないけど、喃語から意味のある言葉を話すようになったり、真似っこが上手になったり、可愛い盛りです。

※1歳の後半から地獄のイヤイヤ期に突入してしまうかもですが・・・(笑)。

2~3歳はまだまだ手はかかるけど、よりはっきりとした自我が芽生えて出来ることも更に増えてきます。

見ていてじれったくてヤキモキするけど、何かを頑張っている姿を見ると可愛いなと思えます。

成長した息子に感じた今までとは違う”可愛いさ”

上の子可愛くない症候群 ひどくならなかった 対処法 3歳上の子 元気に走る お出かけ

つい最近、息子の成長を感じる出来事がありました。

毎週、英語教室に行く時は娘をベビーカーに乗せているので、いつも駅のエレベーターで一緒に改札まで降りるのですが、

その日は息子が突然「階段で行くー!!」と言い出しました。

「え!大丈夫?1人で階段で行けるの??」

「ママ妹ちゃんがいるからエレベーターで行くんだよ??」

「ママが降りてくるまで待てるの??ちゃんと下で待てる??」

と何回もしつこく聞きましたが、

「うん、階段で行く!!ママ、エレベーターで行って!」

といって勢いよく降りていきました。

エレベーターで降りるたった30秒が長く長く感じました。

本当にちゃんと待っているのか、やっぱり一人はこわいと言って引き返してるんじゃないか、迷っていないか、泣いてママを探しているんじゃないか、と一人ドキドキしていましたが、息子はちゃんと私たちを待っていました。

降りてきた私たちを見つけてジャンプして喜んでいました。

どうやら、息子はどっちが早いか競走しているつもりだったようです。

「○○の方が早かった~!○○いちば~ん!」と言ってニッコニコでした。

その嬉しそうな笑顔を見ると、もうたまらなく愛おしくて抱きしめるのが苦手な私でも思わずぎゅーっとしました(笑)。

息子は成長していました。

ついこの間までミルクやおっぱいを飲んでいたのに。

赤ちゃんの頃に感じていた可愛さとは違い、成長した息子もやっぱり可愛いと思えました。

ちょっと寂しさもありましたが(笑)。

それぞれの成長に伴う、その年齢に応じた可愛さがあるんだなということに気づかされました。

※ちなみに人通りが少ないのでこの時は出来ましたが、知らない人に連れていかれるのも嫌なのでこれ1回で息子には終わりにさせました。

子どもの成長を受け止める

上の子可愛くない症候群 ひどくならなかった 対処法 3歳上の子 1歳下の子 兄と妹 仲良し

対処法として出来ないものは出来ないで割り切る、その時の自分にあった対処法を見つけてやってみる。

そして、対処法を実践していく中で息子の成長を受け入れることができた時、自然と上の子可愛くない症候群は終わっていました。

私の場合、上の子可愛くない症候群になったのは親の私自身が息子の成長についていけていなかったからなんだなと今では思っています。

子どもにとってはママが笑顔でいることが一番だと思うので、ママ自身が無理をせず子どものちょっとした変化や成長にもゆったりとした気持ちで受け止めてあげられたらいいですね。

ABOUT ME
fuente-rikaco
fuente-rikaco
3歳の息子と1歳の娘の母。ワーママ。両親・義両親ともに遠方の典型的な核家族スタイルで仕事・家事・育児に日々奮闘中。