県内最長のローラー滑り台(161 m)が特徴の北山公園。そんな北山公園にとても興味深い施設が加わりました。

自慢の展望塔から見渡すと分かるのがこの公園は大自然の真っ只中にあること。

その中には、さすが公営施設と思えるオートキャンプ場があります。とても格安できれいで使い勝手がよさそうです。

ところで北山公園のある笠間市は子どもと無料で遊ぶ時にはとてつもない密度を誇る場所です。市内のすぐ近くにここは! と思わせる遊び場がふたつあります。

笠間芸術の森公園あそびの杜

子どもと遊びに出かけて「ここはいいな」と思えた場所をご紹介しています。笠間市で子どもと遊ぶならば長いローラー滑り台もチェックしたいところですが、まだまだそれだけではもったいないのが笠間市の遊び場です。

笠間市総合公園の複合遊具

笠間を遊び尽くしたいと思ったとき、格安のプランとして北山公園のオートキャンプ場を拠点にするのは満足度が高そうです。北山公園をご紹介しながら笠間を遊び倒すためにご参考にして頂ける情報を交えて笠間遊び倒し編をご案内します。

ぜひとも子どもと訪れたい笠間市の絶好の遊び場の詳細は関連記事でお届けしています。

関連記事:【茨城県笠間市、人気の遊び場】子どもと無料で楽しむ公園 笠間芸術の森公園あそびの杜

関連記事:【茨城県笠間市、人気の遊び場】子どもと無料で楽しむ公園 笠間市総合公園

陶器で有名な門前町「笠間市」は子どもと遊ぶのも充実!

笠間は日本3大稲荷とされる笠間稲荷神社の門前町として知られています。さらに笠間と言えばゴールデンウィークの陶炎祭(ひまつり)が人気です。壮大な規模で催される陶器市は期間中の動員が50万人以上といわれる定例の大イベントに成長しています。

近隣の栃木県益子町とともに関東を代表する陶器の生産地は風光明媚な土地柄もあり、観光に力を入れてきました。名刹と歴史があり多くの観光客が訪れ大人にとって渋い魅力を放つ笠間は子どもと遊ぶ場所としても充実しています。

市街地のすぐ近くの狭いエリアに大型遊具が楽しい公園がふたつ。さらに今回ご紹介する北山国有林を生かしたローラー滑り台が注目の北山公園も合併前の友部町だったところに存在します。

大型遊具やローラー滑り台、ふわふわドームが楽しいあそびの杜のあるのが笠間芸術の森公園。陶炎祭の舞台となる大規模公園と北山公園もすぐ近くです。

この密度の高い遊び場、もちろんひとつづつ訪れるだけの価値があります。けれども場合によっては泊りがけで一気に遊び尽くすことだって可能です。

観光の街として宿には事欠きませんが、平成29年4月にリニューアルした北山公園のキャンプ場は立派なオートキャンプ場として生まれ変わりました。

この格安できれいな施設を利用して、それぞれ違った魅力あふれる笠間の公園を訪れるモデルプランをお届けしたいと思います。

第一弾としてお届けするのが北山公園について、そして本編では笠間の魅力にも触れています。

ローラー滑り台と展望塔、水と森に囲まれた北山公園の遊び方大特集

北山公園は丘陵地そのものです。丘の上にも関わらず豊富に水を湛える湖畔の公園でもあります。

自慢の展望塔はそのものの高さ(23 m)だけでなく丘の上にあるために眺望は抜群。360度見渡せる豪快さが自慢です。

丘陵の特徴を生かしたローラー滑り台が売り物

展望塔の足元から滑り始めるローラー滑り台は長さが茨城県最長の161 m、ローラー滑り台としてのタイプは地面に沿って滑走するタイプ。滑走面が空中高く設置されてはいません。

このタイプは滑走速度はゆったりになることが多いのです。けれども北山公園のものは「速い」です。丘陵の斜面に設置されている特徴が出ています。

あまり言われることはないですが茨城県の隠れ名物は滑り台。国内有数の規模のものが存在するのが茨城県です。

名高い日立市の「わくわくスライダー」けれどもそれは…

その中でローラー滑り台としてはですが北山公園のものは県内最長。知る人ぞ知る1,188 mの滑り台「わくわくスライダー」が県内の日立市にあります。けれどもわくわくスライダーはソリで滑るタイプ。

いわば乗り物ですからローラー滑り台とはちょっと違うものです。関東のローラー滑り台の長さについては県ごとの一番を比べてみた関連記事があります。

関連記事:【東京都青梅市、人気の遊び場】子どもと無料で楽しむ公園 青梅花木園

関東のローラー滑り台事情を一覧してみると

関連記事から表を抜き出してみます。

東京周辺(関東地方)のローラー滑り台県別ランキング一覧
都道府県名 場所 長さ 料金
群馬県 赤城森林公園 380.25 m 無料(マットを使う場合1日200円)
東京都 青梅花木園 211 m 無料
埼玉県 仙元山見晴らし公園 203 m 有料(未就学児無料、保護者同乗)
神奈川県 おだわら諏訪の原公園 169 m 無料
茨城県 北山公園 161 m 無料
栃木県 佐野市運動公園 151 m 有料(未就学児無料、保護者同乗)
千葉県 昭和の森 109 m 無料(駐車場有料)

7都県中5位ということで長いことに違いはありませんが抜きんでている訳でもないです。

もっとも北山公園のような160 mを超えるものは珍しいことも事実です。

北山公園のローラー滑り台、滑走動画

一覧した各都県のものと比較してみましょう。

北山公園より長いけれどもゆったり滑る青梅花木園

高さが特徴、長さは同じくらいのおだわら諏訪の原公園

設置してある高さや地面との距離は青梅花木園と、滑る速さはおだわら諏訪の原公園と似ているのが北山公園のローラー滑り台です。

おだわら諏訪の原公園についても詳細が書かれた関連記事があります。

関連記事:【神奈川県小田原市】子どもと無料で遊べる公園 神奈川県立おだわら諏訪の原公園

笠間エリアでは遊具で遊ぶという観点ではやや弱いか?

遊具での遊びという観点からすると北山公園の特徴はこれだけになるため、どうしても物足りないのは否めません。ローラー滑り台で下りた先に小さな複合遊具があります。これもごくシンプルなものです。

やはり売り物は県内最長のローラー滑り台と展望塔ということになるのかと思います。北山公園に向かう道すがらというのはまさしく山道そのもので、一車線のワインディングロードを登っていきます。

一帯は国有林として保護されているようで大きな池も園内もよく管理されています。

ただし、園内の奥、例えば展望塔の真下にあるトイレなどの設備は決して最新のものでも気の利いたものでもないです。

けれども管理棟は立派でトイレなどの設備も充分機能的になっています。

要は遊具遊びは主眼ではないということ。違う目的はしっかり果たしていることは間違いありません。

北山公園のローラー滑り台と展望塔の詳細

さて北山公園の目玉のローラー滑り台と展望塔についてはもう少し詳細をご紹介しておきましょう。

トンネルが貫く丘をぐるりと滑るローラー滑り台

長さと速さについてはご紹介した北山公園のローラー滑り台。途中が大きなコーナーになっているのがますます面白いところです。

最後のところも急カーブを描いています。けれどももっと手前が逆向きのさらに大きなコーナー。つまりは全体がS字だともいえます。

そしてこのコーナーにはちょっと面白い仕掛けがあります。ぐるりと取り囲んでいる丘にはトンネルが仕込んであります。

中ではさらにクロスしていて3つの方向に抜けられる訳です。

いずれにせよ到達するのはスタート台。ここは一帯の丘陵地でも一番高いエリアです。

マットの貸出は管理事務所前です。ローラー滑り台のところではありませんので持参してない場合はお忘れなく。

眺望は360度、周りを気持ちよく見渡せる展望塔

ローラー滑り台のスタート台のある場所には展望塔が立っています。

塔の中は階段になっています。

7層登るとあとひとつ。

展望台に到着です。

すばらしい眺望が待っています。360度開けているだけあって風通しもよく気持ちいいです。

オートキャンプエリアも見えています。

子どもと格安で楽しむ北山公園オートキャンプ場

さて、こんな北山公園、遊具ではなく別の面で注目したいところがあります。それがオートキャンプ場。オートキャンプ場というからには当然、車がサイトまで乗入できます。また各区画には電源がついています。

立派な温泉棟が隣接していたりはしません。ですが設備の条件的には高規格のオートキャンプ場といって差し支えないと思います。それでいて料金は林間のフリーサイト並みです。

電源がついているということはあらゆる季節のキャンプに挑戦しやすいということです。ほぼ通年利用できるサイトですし、とても使い勝手がいいです。それが笠間市にあるところにさらに上乗せする意味が出てきます。

北山公園を北側に下りると笠間芸術の森公園あそびの杜の駐車場まですぐ

笠間にはとびっきりの遊具で遊べる公園が密集しているからです。北山公園のオートキャンプ場に泊まってじっくり遊びたいふたつの公園。場所はすぐ近く、特に笠間芸術の森公園あそびの杜はあっという間の距離です。

【オートキャンプ場利用の詳細】

料金:1泊3,240円(税込)

(利用には予約が必要です、インターネット予約できます。)

利用時間:13時~翌日11時

区画数:7区画(すべてオートキャンプ、電源付き、車乗入駐車可能)

休業日:年末年始(12月28日~1月5日)

北山公園管理事務所の詳細

キャンプ場の管理はローラー滑り台のマットが置いてある北山公園管理事務所で行っています。売店もここです。自動販売機もいろいろ揃っています。

電話番号:0296-78-3911

利用時間:9時~18時(4月から9月)、16時(10月から3月)

近隣の温浴施設は笠間市のいこいの家があります。

お風呂の種類も6つ、料金は410円(休日510円)、子供は休日でも300円です。未就学児無料。月曜日が休館日なのでご注意ください。

北山公園を訪れるには(アクセスについて)

北関東自動車道路の友部ICからすぐ近くです。常磐道からも東北道からも向かえます。最寄の宍戸駅やかさま観光周遊バスの北山公園入口バス停留所からは管理事務所まででも2 kmほど距離があります。

ハイキングを楽しみたい場合は別ですが、遊具のために歩いたりタクシーを使うのはあまり意味がないように思います。

【自動車を利用する場合】

インターチェンジからいくつかルートがあります。どのルートでもそれほど変わりません。公園までの距離もさほどありません。ただどのルートを通っても駐車場まで山道になります。

ローラー滑り台、展望塔に行く場合、管理事務所のあるほぼ中央部の駐車場を利用します。オートキャンプ場の入口もそこです。

住所:茨城県笠間市平町1416-1(北山公園管理事務所)

最寄インターチェンジ:北関東自動車道路友部IC約7分(3.6 km)

【公共交通機関を利用する場合】

公共交通機関として笠間観光の主要な足となる「かさま観光周遊バス」の北山公園入口は宍戸駅の近くになります。宍戸駅、友部駅、笠間駅などからタクシーが便利です。

最寄鉄道駅:宍戸駅(約2 km)

まとめ:笠間の濃密な子どもの遊び場、遊び尽くす拠点にピッタリ

公園そのものはきれいに整備されてのどか。ローラー滑り台も県内最大規模と聞けばやはり滑ってみたいものです。ただし笠間に子どもと遊びにやってきたからにはいかねばならない場所が他にもあります。

その遊び場が充実しているだけに北山公園が格安で拠点になればありがたいというものです。大きなバックにキャンプの準備を詰め込んでじっくり笠間を遊び倒したい、そんな時検討してみる価値のある北山公園です。

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